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五島列島の水産品が美味しい理由
日本列島の西の果て、西海国立公園に浮かぶ「長崎県五島列島」。四方を海に囲まれ手付かずの自然が今なお残る「五島列島」は、多くの自然条件に恵まれています。世界最大級の海流である黒潮と九州南西部で分岐する対馬海流(暖流)にはさまれ、潮の流れが速く身が締まった豊富な海の恵みをもたらす全国有数の好漁場なのです。
蛸と旬
一般的に、「マダコ」の旬は6~7月で、夏が始まる直前の「半夏生」のころ、絶品になるといわれています。
梅雨の終わりを知らせる半夏生の日には近畿地方では、「タコ」を食べるという風習もあります。
「半夏生」とは、夏至から数えて約11日目の雑節、だいたい毎年7月2日だそうです。
この時季は、つゆでジメジメしている時期なので、昔から、注意することがたくさんと言われていて、 半夏生の頃には、「天から毒気が降る」とか、「地面が陰毒を含んで毒草が生える」などという言い伝えがあるようです。
蛸の効能
雨で湿気が高かったり、ものが傷みやすかったり、また、暑いかと思えば梅雨寒になる時期ですが、タコには血圧やコレステロール値を下げるのに効果的な「タウリン」が豊富に含まれています。
タウリンは、高血圧や血管障害などの生活習慣病を予防する効果があるといわれており、血行を促進する「亜鉛」も多く含んでいて、疲労回復に効果があるそうです。
低脂肪、低カロリー、高タンパクの蛸。女性や健康志向の方へのメニューでの活躍が期待されます。