佐賀県白石町
佐賀県の南西部、佐賀市中心部から25km圏内に位置する白石町。白石平野の粘土質の土壌で育つ、もっちりとした食感が自慢のれんこんは、その品質では全国一との折り紙つき。約80年前の大正11年、水はけの悪かった土地に一人の農夫が植えたことがきっかけで栽培が始まりました。重粘土質の独特の土壌で全国屈指の高品質のレンコンが栽培されています。
(佐賀県白石町ホームペ-ジ参考)
ホクホク、もちもちとした”食感”と”甘さ”の秘密。
九州屈指のれんこん産地、佐賀県白石地区の干拓地で作られた「諸石れんこん」。肥沃な粘土質の土壌から掘り起こされたれんこんは、肉質は雪のように白く、弾力と甘みが最大の特徴です。
粘土質の土壌は栄養価が高い為、無肥料で栽培されております。
そのため、れんこん本来の甘みが引き出されます。品種も相まって、ホクホク、もちもちの、丸くて太い、健康的なれんこんが出来上がるのです。
れんこんのおいしさを再発見できる逸品です!
食べごろの旬は、晩秋~冬にかけて。
出荷時期は、8月~5月ですが、食べごろの旬は、晩秋~冬にかけての11月~3月です。(梅雨すぎから出回る早掘りのものは細く色白で、柔らかく歯触りも良く、シャキシャキしています。)四季の食感の変化をお楽しみいただけます。
※保存について
泥付にて発送いたしますので、長期保存も可能です。乾燥をさけ、泥付のまま黒いビニールで密封し、冷蔵庫で保存していただくと、2週間ほど日持ちいたします。
”れんこん力”発揮します。
先述したとおり、諸石れんこんの最大の特徴は、「ほくほく、もちもちした食感」
と「とうもろこしのような甘み」です。そんな諸石れんこんの調理例をご紹介します。一節約700gもある、まるくて太い諸石れんこん。
・まるごとじっくりホイル焼きでほっくほく。
・泥付のまま、豪快に泥付まるごと網焼きもっちもち。
・ひと手間加えて、ふわふわれんこん鉄板。
どれをとっても、普通のれんこんと違う!印象に残るお料理が提供できます!
■諸石れんこんのあぶり焼き
■★諸石さん、おすすめ!★
諸石れんこんのふわふわれんこん鉄板
【材料】 |
・諸石れんこん・・・100g
・卵1個(M玉)
・薄口しょうゆ・・・適量
・白だし…20ml
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【作り方】 |
1.オーブンに予熱を入れておく。(目安:250度)
2.諸石れんこんをすりおろす・・・A
3.メレンゲをつくる・・・B
4.AとBをやさしくふんわりと混ぜ合わせ、調味料を加える。※1
5.耐熱皿にいれ、オーブンに入れる。
6.焼き上げ(目安:250度、6分)
7.お好きなトッピングをして、完成。(かつおぶし、マヨネーズ、お好みソース、卵黄など)
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【ポイント】
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※オーブンの温度が高すぎると、うまくふくまらないので、要注意です。
具材を合わせている間に、一度オーブンを冷ましておくとよい。
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【原価計算】 |
概算:一人前・・・265円
(内訳)
・諸石れんこん100g・・・約200円
・卵M玉・・・約15円
・その他調味料、トッピング・・・約50円
※水道・光熱費、人件費含まず。
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